私の支え・力

f:id:okogesuma:20170418225435j:plain1 5 年前我が故郷へ戻ってきた。そこには変わり果てた母の畑がありました。竹林になっていたのです。母は涙を流しながら悲しみを言葉にしました。その上の段には体の不自由な、母の従兄がすんでおり、その方もまた言いました。もう縁側から前の山が見えないんだと。やる事は一つ!明日決行!っと心の中で決めました。次の日車で一時間半の我が家から現地に8時着で従兄にノコギリをかりて倒しはじめました。無謀!ただのあほ!母が仕事に行っている時間でどうにかできる!と思ったのです。本当おこちゃま。⤵︎従兄の家に5 0 代男性3人、6 0 代一人(主人の仮枠大工の親方 )がいて、何をアホな事言うとんねん!と大笑いされましたが、淡々と倒して行く私を見て、笑い声は変わっていきました。( 本当にやるんかい! )から、(ノコをかせ!てつどぉたるわ!おっちゃん、火いついたで!)と言うてくれなった。私は丁寧に断りました。笑!私が決めて母の為にやる!人の手を借りて一本でも倒されたら、もうゼロと同じなんだよ。って。今思えば本当あほ!でもね。学んだの。やれる!って思ってとりかかった。途中無理だと諦めかけて泣いた。でもここでとまればゼロだと思った。とにかく休んではならない。一本が一歩で、前へ前へ!!(≧∇≦)何も食べずやった。水道水を持ってきてくれた。最高に美味しかった。汗も鼻水も、涙も出た。笑・・・ここでまた大きな学び!人の手を借りることを許さない私がいたのに、倒して行く中で、どかさないと先に進めない状態になった。考えてもいなかった。どう考えても、どうにもならなかった。私は泣きながら親方に頼んだのです。どうしても人の手を借りたくないのに・・・かりなきゃできない。悔しい。哀しい。でも進みたいの。助けて下さい。m(_ _)mって・・・親方は大きくうなずいたよ。見てて早くからわかってたんだろうね。私が気づくのを待っててくれたの。( まかさんかい!竹はおっちゃんらは一本も倒さん!ただよけていくだけじゃ!って・・・もう上に火をおこしてくれていました。おっちゃんの一声を忘れない。他のおっちゃんらに叫んだよ。( ほら!お前らもたもたすんなや!倒れた竹を、どかさんかい! )見る見るうちに視界が広がり、パワーも溢れでました。やれるかもしれない。その後はもぉ覚えていない。笑。畑一枚は全てゼロになり、下の段の2 0 本余りを残して、残念ながら時間となりました。幼稚園の迎えにもどらなゃ・・・って次の日の約束をして帰りました。日をまたいでしまう事も、自分の中では納得行かなかったのですが、親方がいいました。( すべて思いのままに流れん時に、そこで心折れるんか?折れたら負けじゃ!今日やれた事を認めれるかも修行じゃ!負けを知らんと、先はないっちゃ!お前はやれた!おっちゃんは認めちゃる!お前はおとこまえじゃ!女にしとくのはもったいない! 一番弟子にしちゃるんじゃけどのぉ〜 )そう言って笑った。この日を忘れるな!俺らも忘れん!この先お前に出来ん事はない!(≧∇≦)涙が溢れた。そこでもう一つ教えられた、ノコギリを借りて、やり遂げられた事への感謝!ただのノコギリとおもうな。道具の大切さを知れ!兄ちゃんは、最初からお前が本気だとわかったから、古い方ではなく、新品のノコを貸してくれたんじゃ!大事な道具を小娘に・・・あ 〜 そんな事思いもよらなかった。ボロボロになった刃に触れたながらまた涙が溢れた。わちきらが使えば、そこまではボロボロにはならんな!って笑った。引いた時に切れていくその流れを、忘れんな。ひいていけ!どんなこともじゃ!って ・・・二日後すべてを倒して自宅に帰り、夕方母に電話したよ。携帯で繋がりながら、その場所へ向かってもらった。なんね?どうしたと?・・・そう言いながら歩く足音が聞こえた。そして足音がとまった。(≧∇≦)声を出して泣いた母の横で、説明をしてくれる従兄の声・・・やったばい!とうとう一人で!向こうの山ば久しぶりに見たばい!って・・・親方の言ってたとうり、この思い出は、私のたった一つの宝である。この思い出を自分の柱にもってきて、あとは、柔軟な心、あたたかい心を学んで行きたいです。ありがとうございました。

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