お客様のたのしみ

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出逢い ・・・

店員さんに、付き添われてを上げる女性が視界に入りました。

少し距離があるところで、信号停止。

お客様からは、私が確認出来ないのか

全身で、アピールなさる。

外からは、車内は光ってて見えにくい事があるんだって。

左ウインカーのあとに、ハザード・・・

そのあたりで、お客様は、やっと安心された様子。ほっ ・・・

後ろもつながったまま、ドアを開くと

同時に大きな声で、お話しなさる。

まだ、荷物と、片足しか乗ってない状態で

😊  あのねぇ〜 私 パジャマを買いに来たよの。でもないんですって。だからあるところに連れて行ってくれる?

🐽  はい! 了解しました。お近くなら

◯ ◯  がございますが、そちらで宜しいですか?

😊  よかったお願いします。

私ねぇ〜 こう見えても、9 1 なのよ。

3  ◯ 年 運転免許とったのよ。

双子と、もう一人いたからね。病院とかどうしても必要だったのよ。

🐽  すごいですねぇ 〜

その頃はまだ、女性ドライバーは少なかったのでは?

😊  そぉおなのよ。私の自慢だったわ。

でも、そおやって育てた子供三人も

県外に出て、私はずっと一人で

何でも自分でやるのよ。

🐽  だから、お若いんですね。

70 .80 代のお客様でも、何もかもを

助けてもらっていると、いつの間にか

何も出来なくなっていたのよ。って聞いた事があります。

😊  そぉそぉ!  私は、何でも一人でするしかないとよ。そいけんで こがん元気かとよ。

そぉよ ・・・ そうなのよ。


お客様は、

少しずつ声のトーンを下げならからも、

何かを少しだけ、納得されたご様子で

大きくうなづいていました。


🐽  もう直ぐ到着しますね。

建物の、どのあたりに車をよせましょうか?

正面玄関は、かなりの階段があります。

エスカレーターもありますが、

パジャマ売り場には行けません。

もう片方の入り口ですと、ゆるい坂道ですが入り口までは、少し距離ができますね。

横には

七段くらいの階段があります。

手すりはくだりは、右手についております。

😊  よぉぉ 〜 わかるよ。

私は、右手がきいとるけん、その階段からおります。

😊  貴女 ・・・私ば見とらんとに

利き手のわかるとね。 ( 杖をついていた。)笑

足のいたかとまでは、どこで見たね。

わたしゃもぉ〜 おかしゅうして・・・

あんたは、ゆるい坂道っていうたけど、

スロープって言うとはしっとるとよね。

私が、知らんて思うたと?

🐽  あ ・・・

😊  それで、よかとよ。

それが、私たちには必要かとよ。

どこでんおろせはよかってもんじゃなかとやもんね。ありがとう。

体にあわせた、降り場を常に考えて

相談するわけね。

😊  そんな貴女がこだわってる事は何?

詳しく話せる?

今 ・・・

🐽  沢山ありますが、一番は、

ドアの開閉です。お客様が近づいていらっしゃたら、ロックを外すていどに開けて

待ちます。杖歩行で、足元に集中なさっているときには、出来るだけ視界に入らないようにします。一気にドアの前まで

おいでになる事は、少ないです。

お客様のタイミングで 必ず、一度立ち止まり、お顔をあげてドアの位置をお確かめになるので、その時に大きく開いて、視界に入れて頂きます。そうしましたら、だいたい後輪めがけて 到着なさいます。

必要以上に、お隣に立つ事はしません。

もし、お荷物があればお手伝いに参りますが、視界に入らない後方にたちます。

横に立つことをご希望されたら、

私の影が、視線に入らないように気をつけます。

とても 難しい場面も、出てきます。

直線上で、一歩 一歩 あるいておいでになっていると、到着の瞬間に、隣のバス停から

向かって来られる方は、

そこを目指して、来られている方に

気づいていません。

なので、

バス停側にも 常に目線はくばっています。

向かって来られたら、

私は、あのお客様をお待ちしていますので、

後ろのタクシーを、ご利用下さい。

と、ゼスチャ〜 します。(≧∇≦)

わかって下さいます。


😊  貴女、私を覚えてないかしら・・・

あの時も私は、貴女にたずねたわ。

なんか、閉める時に 大きな音をたてて閉めないとか、降りたお客様が、車につかまって、反対側に渡る時には、車をうごかさず

だまってまちます。って言うてたのよ。


私 ・ タクシー日記つけてるの。

よくつかうから、毎回 ・・・

いろいろいるのよ。 


貴女のは、なかなかユニークね。


他のタクシーは、乗りこんだ瞬間から、ドアを開けるところで、終了よ。


貴女はちがう。

乗りたいと、この車に視線をしぼった

その瞬間から、お客様なのよね。


私は、今日 その事を書くわ。


9 1 ・・・いくつになっても、

学ばせてくれる物は 私の宝よ〜

ありがとうね。


こちらこそ、ありがとうございました。